初めての海外旅行で注意することは不安感を出さないこと?迷子になっても大丈夫!

東ドイツの壁が壊されて数年しかたっていない頃、当時メジャーではなかった都市、ドレスデンのツアー旅行に参加したときのトラブルハプニングです。同じツアー参加者の女性がドレスデンに思い入れがあり、ぜひ夜の街を歩きたいと、でも一人じゃ寂しいと話されていたので、じゃあと有志10人で夜の街へ繰り出すこととなりました。夕方、観光を終えてからホテル近くのトラム乗り場へ行き、10人で遠足気分でドレスデンの中心街へ着くとそこはまるでおとぎの国のように美しいライトアップがされていました。私たちは川岸を歩き、アンデルセンが絶賛した町を堪能していたところ、仲間の一人がこういいました。「そういえば、私たちトラムに乗ったはいいけれど、ホテルへ帰るときどこからトラムに乗ればいいのかしら」。そのとき、私たちははっとしました。何と私たちはホテルの目の前にあったトラムに乗っただけで停留所までは見ていなかったのです。

10人寄るとヤマタのオロチ作戦でトラブル回避

どこを歩いているかわからないというトラブルで、ホテルへの帰り道もわからない私たちは全員ばらばらにならないように集まりつつ、帰りのトラムの停留所を探しました。
どんなトラムの色だったか、何か目印はなかったか。番号は?
旅行に浮かれていた頭が回転し始め、たしかトラムの色はこんなだった、運転手はこんな人だったと意見が出てきたころ、近くの停留所に止まっていたトラムが偶然ホテル近くから乗ったトラムの運転手のものと気が付きました。一番歳が若かった走って運転席に行き、尋ねると運転手も私たちのことを覚えていたらしくこれでホテルに行けるよ、と言ってくれてやっと安堵しました。
そして全員でトラムに乗り、今度はどこで降りるか外を眺めながらヤマタのオロチのように目を配り、何とかホテルまで帰ることができました。
ホテルに戻ると既に日付が変わっており、観光時間よりさまよっている時間の方が長かったことに気づきました。

トラムに乗るときは停留所、トラム番号をしっかりと覚えておく

ガイドブックやマップを持っていない場合、道に迷わないようにするためにホテル近くの停留所や利用したトラムの番号は覚えておくことで行き先がわかる、また番号がわかれば他のトラムの運転手や停留所の待合の人に尋ねやすいので便利です。また、もしもそれでもホテルの場所が分からない場合というのもあるので必ずホテルの名刺を一枚持っておくことがポイントです。ホテルの名刺には住所が書いてあるものが多くそれを見せれば路線が分かったり、タクシーで帰ることもできます。ただ、間違ってはいけないのは夜の街をむやみやたらと歩かないことです。知らない街を徘徊するということは体力と精神力の消耗につながります。観光するときは事前準備を怠らない、それを守っていれば楽しい旅行になること請け合いです。

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